「ちゃんとカードを見なさい!」と叱ってもらうと困る理由

滋賀県七田式公認教室、

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

教室には、

入室希望ではなくて、

「七田の教室ではどんなことをしてるんだろう?」

という興味から

体験レッスンにお見えになる方がいらっしゃいます。

 

それで

ひととおり レッスンを受けられて、

 

「ふ~ん。こんなんだったら、家でやっても一緒やん。」

「カードフラッシュとか、手先の取り組みだったら家でもできるよね。」

 

ということになります。

 

 

一見したところ、

レッスンでも、

おうちでも、

やってることは教材教具さえそろえれば一緒です。

 

でも、実は

入力されていく場所が違うのです。

 

右脳のすごい力を引き出すには、右脳に入れないとダメです。

 

これがおうちでは

なかなかうまくいきません。

 

だから、

 

「教室で見せてもらったカードは一回で覚えているみたいなのに

家では、私が毎日フラッシュしてもなかなか覚えたり、言ったりはしません」

 

ということが発生するのです。

 

 

入っていく場所が違うから、

当然と言えば当然です。

 

レッスンではとにかく、

前半の誘導が大事です。

 

入力するための準備をします。

 

ここが、レッスンの良しあしを決定します。

 

『よし、子どもたちの右脳、開いたぞ。

一気にカードフラッシュしよう』

 

 

と、思っているときに、

 

 

「ちょっと、ちゃんと動かないで椅子にじっとすわりなさい!(怒)」

 

なんてお母さんにやられると

あららら・・・すべて台無し・・・・・・・。

 

 

一瞬で全員の右脳はピシッて閉じて、左脳優位へ。

 

これではレッスンを続けても意味がないので、

また一からやり直しです。

 

七田の教室でレッスンを受講することの意義、

おわかりいただけたでしょうか?