あれほど「入学準備」と称するスパルタをしないで、と言ってきたのに・・・・
滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室
栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
冷え込みが厳しい朝が続きます。
教室に暖房のタイマーを入れて帰宅するのが日課になっています。
朝、教室のドアを開けた時
ほんわ~り、暖まっているのを感じるとホッとします。
さて、
先日、
年長さんのクラスで、
子どもたちが
口々にこんなことを言い出しました。
「わたし、3月が来てほしくない」
「ぼくも卒園するの、嫌だ」
「私なんて、2月も嫌いだ」
「ぼくも学校に行くの嫌だ」
・・・・・・・・・・・
あらあら。
園やお家で
「入学準備」と称するアレコレが始まったのかと思って
ビックリ。
あれほど、「しちゃだめよ」と言ってきたのに!
と実はちょっとガッカリ・・・。
でも、
よくよく話の続きを聞いてみると
「お友だちと離れ離れになるのが寂しいねん」
「そうやねん。ぼくも。
同じ学校に行かない友だちもいるんやもん」
「そうそう。みんなと離れるのが嫌やねん。」
・・・・・・
小学校に行くのがイヤ、なのではなくて
お友だちと離れるのがイヤ、だったんですね。
早とちりの勘違いでした。ごめんなさい。
「そうなんだ~。みんな、園にたくさんお友だちがいたんだね。
仲良く一緒に過ごしてきたんだよね。
離れ離れは寂しいね。
別れるのはつらいね。」
と共感。
感性が育っている子どもたちだからこそ、の会話でした。