中学受験をなぜ目指すのか。

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東教室の代表blogです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

まだまだ雪に囲まれている教室です。

 

さて、

今年の中学受験(関西)も本日で4日目。

思わぬ悪天に余分なストレスがかかっていることと

思います。

女の子はほぼ終了していると思いますが、

男の子はまだまだ続いているお子さんもいるはず。

普段の実力がどうぞ出せますように、と

お祈りするばかりです。

 

さて、

今日は、

そんな中学受験について少し考えてみたいと思います。

 

栗東教室にお通いの保護者さまも

8割くらいの方が

中学受験させる、とおっしゃっています。

 

志望校や、動機はさまざまです。

 

お父さまの母校に通わせたい、とか

親戚のお子さんが通っているのをみて子どもがあこがれている、とか

大学までの一貫校に行かせたい、とか。

 

ここまでは理解ができます。

 

が、

偏差値の一番高いところへ行かせたい、という動機には

 

ちょっと待って! と思います。

 

なぜ、この学校を目指すのか、のところがはっきりしないと

親子で右往左往し、

のちに迷走することになります。

 

私立の中高一貫校にはそれぞれの学校に特徴があります。

理念もそれぞれ違います。

偏差値だけで志望校を決めず

教育理念を見て

わが子に合っているのか、

我が家の教育方針に合っているのか、

をよくご家庭で検討してほしいのです。

 

お母さま友同士で話し合わず、ご夫婦で話し合って下さい。

 

というのも、

 

中高の6年間は、

子どもから大人へと

心も身体も成長する大事な大事な時期です。

 

どんな仲間と、どんな環境で、どんな毎日を過ごすのか、

また、

子どもの将来にとってどんな影響を与えるのか、

ということこそが、

大学合格実績よりも大事な見極めポイントでしょう。

 

とはいえ、

合格しないことには、始まりませんから

小さいころから何らかの働きかけは必要です。

 

でも、それは決して

小さいころから机に向かわせ、「お勉強」をさせなさい、

ということではありません。

逆に、それはしない方がよいのです。

 

小さいころから感性教育を心がけ

いろいろな経験を積むことで

能力や知識の幅を広げておく方が先でしょう。

 

つまり

能力、人間力、体力、トータルに育てておく、ということです。

まさに、七田式教育の目指すところです。

 

こちらの記事もご参考に↓

「最難関中への第一関門」

 

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