自分の「イライラポイント」を知っておくと良いです
滋賀県の七田式公認教室
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
「ついイライラして、子どもを叱ってしまいました」
「子どもはそんなに悪くないのに、イライラをぶつけて、きつく叱りました」
「私がイライラすることをしたから、怒鳴りました」
「大声でガミガミ怒りました」
というご相談が多いです。
お母さま自身のイライラを子どもに向ける。
向けられた子どもはたまったもんじゃないです。
自分(母)はどんな時にイライラしたり、
怒りの感情が湧いてくるのか
ということを知っておくとよいのです。
つまり・・・・
怒りの感情が表れたら→書き出す。
あ、今腹が立ってる→書き出す。
イライラしてきた→書き出す。
を繰り返して
傾向を見つけるのですよ。
へ~、そんなポイントが自分には怒りの原因だったんだ、
ってわかると思います。
こんな風に
怒りポイントを知っておくだけでも、
イライラを一方的にぶつけてしまう、
という出来事は減りますし、
原因がわかっているので、イライラを鎮める対処もできる、
というわけです。
実家の父が、いつも私に教えてくれていたことがあります。
「怒っている人は、困ってる人なんやで。
そやから怒っている人は助けてあげなあかんねやで。」
と。
最近になって、そうだそうだ、と共感できるようになってきました。
旦那さま方へおねがい。
奥様がイライラして憤慨してらっしゃるときは、
なじったり、逆切れしたりせず、
『どうしたんや?しんどいんか?何かあったんか?手伝おうか?』
とヘルプのお申し出をお願いします。
この一言で
随分、お母さまのイライラは減りますよ。
お母さまがイライラして子どもを叱咤している時は、
困っている時、なんです。
help meなんです。
通室生の方は、お勉強会に来てください。
イライラママを卒業しましょう。