「ぜったい、ぜったい続けますから」

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東(りっとう)教室です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

お天気は良かったのですが

風が冷たい一日でしたね。

 

予定していたことがキャンセルになったので

その空いた時間に

窓ふきをしようか?と、思いましたが

 

「わざわざ、こんな寒い日にしなくても」

 

と思い直して、

たまっていた書き物をしました。

 

 

さて、

毎年のことですが、

この時期に次年度のクラス編成予定を立てるために

 

「七田を続けますか?

小学生コースへ継続されますか?

どうされますか?」

 

ということをお母さま方に

個別にお伺いすることにしています。

 

各ご家庭によって

教育にかけられる時間、費用、手間、は違います。

また、0歳、1歳の頃にはぼんやりとしていた将来像も

5歳、6歳になってくれば

ある程度決まってきます。

 

また、

小学校を受験するのか、中学受験にするのか、

公立トップ校を目指すのか、

音楽やスポーツ、芸術の道をいくのか、

海外へ出るのか、など

徐々に

選択肢が分かれてきます。

 

その中で、

「七田式教室」が果たす役割も

お子さまによって

変わってくると思っています。

 

講師は、長いお付き合いの中で

お子さまの個性はもちろん、

お母さまの個性をも把握しています。

それを踏まえて

「ぜひ、小学生コースへ進みましょう」

とか、

「別の道も考えられた方がよいでしょう」

・・・etc

ということを、ひとまずはお伝えさせてもらっています。

 

多少申し上げにくいことでも、

お子さまのためになると思えば

一旦はお伝えすることにしています。

 

でも!

 

この時期になると、いつも思い出すことがあります。

それは、

Kくんの例です。

 

Kくんは2歳からご通室でした。

小学生コースの継続を決める時、

私は、

何度も

「七田式以外の道も考えて下さい」

「Kくんの時間もお母さまの時間も無限ではないのです」

「小学生コースは超高速でレッスンが進みますから

Kくん一人がついてこられずに

置いてきぼりになっていることが多いのです。」

「お願いですから、Kくんのために別の道も検討してみて下さい」

 

とお話したのですが、

 

「ぜったい、ぜったい、続けますから」

 

ということで、最後まで続けて下さって・・・

どうなられたのか、というと

 

見違えるほどの成長を遂げて

直感像(写真記憶)の天才になり、

処理能力も暗唱力も格段に向上。

あれよあれよといううちに

いろんな能力が伸びて、

クラスの中で一目置かれる存在に。

 

「うちの子は七田の教室が大好きなんです。

こちらの教室があるから、一週間を過ごせているようなものです。

ついていけなくて、置いてきぼりでも

テキストが真っ白でも構わないんです。

できる、できない、なんてどうでもいいんです。

別に特に能力がアップしなくてもいいんです。

私も主人も、そんなことは期待していません。

それより、

誰が一番とか、誰が100点、とか、そんなモノサシではなくて

『認めてほめて愛して育てる』という理念のもと

笑顔で学べる環境を与えたいのです。

一週間に90分、ここの空間に居られればいいんですよ、うちの子。

うちの子は七田が大好きなんです。

私も主人も」

 

とおっしゃったお母さま。

 

辛抱強く待って待って待って

子どもを信じて信じて信じて

能力が開花したケースです。

 

七田をいつまで続けるのか、

小学生コースへ継続するのかどうするのか、

を決めるのは、

やはり、お母さん、なのです。

 

★教室ホームページはこちら

2016-01-29 12.22.07