子どもに「指示」をする癖をやめると変わってくるよ。
滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室
栗東(りっとう)教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
今日は月曜なので教室はお休みです。
今週は月末週。
なんと、もうすぐ12月!!
ちょっと焦りだしてきました。
優先順位を決めないといけませんね。
さて、
今日はこんなお話です。
最近、
教室でも街中でも
子どもさんに「指示」をするお母さんが多いな~
という印象です。
例えば、
「下駄箱に靴を片付ける」
というしつけをするとき。
まずは、お母さんがやって見せて、
次に一緒にやってみて、
その次からは
一人でやらせてみて、できればほめる。
↑これでいいのですけれど、
まずは、お母さんがやって見せて、
次からは「指示」をしてやらせて、
その次も、「指示」をしてやらせて、
その次もその次も、
いつまでもずっと「指示」をしてやらせているお母さんが
非常に多いですね。
↑これは「しつけ」とは言いません。
ただ「指示」「命令」に従わせているだけです。
お母さんがいなくても、
お母さんが見ていなくても
できるように導いてあげるのが
「しつけ」です。
ドキッとされた方、
今から気をつけて下さいね。
6歳まで、いやせめて3歳までは
丁寧に、本当に丁寧に、
よくよく考えてお子さまに接しましょう。
そして、
お子さまにかける言葉も慎重に選びましょう。
すべて、お子さまの人間性をつくっていくのですから、
責任重大です。