「食」を丁寧にしてもらってきた子は・・・・
滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室
栗東(りっとう)教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
本日は雨模様ですね。
年末へ向けてお掃除をしよう、と思っていたのですが
雨なので、方針転換。
読書やお料理をして
ゆっくり過ごしています♪
お料理と言えば・・・
先日の懇談で、たくさんのお母さまから
「離乳食の頃から、手作りのもので育ててきたから・・・」
「日ごろ、加工食品を食べさせていないので・・・・」
「薄味に慣れているので・・・」
「市販のお菓子はずっと与えてこなかったので・・・」
と、
食をしっかり考えて子育てをされているなという発言が
多く聞かれました。
2~3歳の頃に、
落ち着きがなく、言葉の発達がゆっくりであっても
「食」に関して丁寧に育てられたお子さまは
その後、適切な働きかけをすれば
グングンと伸びていかれます。
講師としても
安心してご指導ができます。
一方、
いい加減な食環境で育ったお子さまは
その後、
食を改善するところから始めないといけないので
手間もかかりますし、
なにより、
お母さまの「食」への意識を変えることが難しいために
一筋縄にいきません。
それでも、
開校当初から
食と子育ての関係を
ずっとお母さま方に説いてきました。
8年、9年が経ち、ようやく
最近は、
教室の中で
びっくりするような発言に出会わなくなりました。
それと共に
栗東教室の子どもたちの能力や姿も
全体的に変わったな、と感じます。
実家の母から届いた「桜漬け」。
滋賀の伝統野菜の日野菜(ひのな)を使ったお漬物です。