鉛筆が上手にもてるようになるにはどうすればよいのですか?とのお問い合わせがありました。
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとございます。
本日は湿気が少なく過ごしやすかったですね。
久しぶりの陽射しがまぶしく感じられました。
さて、
先日、
一般の方から
「鉛筆を上手に持てるようにするにはどうすれば・・・?」
というような主旨のお問い合わせ電話があった、と
スタッフから報告を受けました。
七田式幼児プリントをお家で取り組まれているようでした、
とのこと。
結論は・・・
矯正具などをつかって、鉛筆の持ち方を教える、
というのではなく、
まずは身体を大きく動かすことから始めて
身体→背中→肩→腕→手→指
という風に
徐々に細かい部分を上手に動かせるようにします。
そして、指先トレーニングをいっぱいして、
3指、2指で細かいものを上手につまめるようになり、
小さく折ったクレヨンで
なぐりがきや自由にお絵かきを何百枚もして
それから
やっと
鉛筆を持たせます。
鉛筆でも、なぐりがきを何百枚として、
ようやく
指示通りに描く、書く、という練習に入ります。
それから
満を持して七田式プリントに入ります。
そのくらい時間をかけて準備をすると
あとは、すいすいうまくいきます。
赤ちゃんnコースや、0歳クラスから通っている子は
しっかりと
系統立ててご指導しますから
2歳すぎから上手に鉛筆が持てます。
矯正具は要りません。
1歳、2歳で入室のお子さまは
お家で自己流に鉛筆を持たせる練習をされるので
修正が必要な場合も多いです。
いずれにせよ
一足飛びに習得することはできません。
日々の遊びの中で
順序を踏んで
できるように導いてあげましょう。
ひも通し教材でたくさん遊ぼう!