イメージトレーニングのためには「それ、知ってる」が必要

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

ここのところ、

比較的

過ごしやすい毎日で助かっています。

 

気温によって

こんなにも

一日のパフォーマンスが変わるのか、と

ビックリします。

 

 

さて、

夏休み目前です。

 

夏の予定は決まりましたか?

 

プリントやペーパーを増やすのではなくて

 

ぜひ、

「体験」を増やす夏にしてくださいね。

 

2008年に教室を開校し、

今年は9年目の夏となりますが、

年々、感じていることがあります。

 

それは、

子どもたちの「体験」や「経験」が

減ってきているということです。

 

クジラをみた、とか

富士山に登った、とか

そんなタイソウな体験を言っているのではありません。

 

スイカ割りをした、とか

川でBBQをした、とか

金魚すくいをした、とか

海辺で裸足で遊んだ、とか

カブトムシを採りにいったとか

 

そんなことです。

 

七田式の教室では、

全国のどのお教室でも

「イメージトレーニング」をします。

 

栗東教室でも、

特に

イメージトレーニングを

大切な取り組みとして扱っています。

 

 

イメージトレーニングというのは、

言葉や音を頼りに

五感の感覚を想起させる取り組みです。

 

「さあ、今からスイカ割りをするよ。

まず、手ぬぐいで目隠しをして・・・」

 

といっても

 

スイカ割りをしたことがなければ

全く

イメージが想起できませんから

五感で再現できるはずがありません。

 

 

今月のイメトレでは

「金魚すくい」がテーマの週がありました。

 

金魚すくいをしたことがないお子さまは

「せんせいは、

いったい何の話を一人でしゃべっているんだ?」

ということになっていたはずです。

 

プリントやドリルは「おさえ」です。

 

おさらいにすぎません。

 

大切なのは、

「経験」からの学びです。

 

幼稚園に上がるまでが特に

大切です。

 

どれだけの経験を与えたのか。

これこそが

子どもの幅広い能力の基盤となります。

 

ドリルやプリントではありません。

 

2歳~3歳を漫然と過ごさせていてはダメです。

子どもの好奇心に寄り添う毎日を過ごしてほしいです。

 

私の言っていることが分かるのは

お子さまが9歳、10歳になってからだと思います。

 

つまり

七田式の五感教育、右脳教育の成果が

客観的な指標で評価できるようになるのは

そのくらい、ということです。

 

そのあたりまで

コツコツと七田式教育を積み上げましょう。

信じてついてきてください。

 

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