レッスンで、「間違いを訂正しないでね」って言われましたが・・・

滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室

栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

梅雨のようなお天気だったり、

カラッと晴れたり、

体調維持にも苦労する季節です。

今日からしばらくは

良いお天気が続くそうですね。

 

さて、

今日はこんなお話です。

 

1歳~2歳のレッスンでの

「あるある」話

です。

 

胎教、0歳から

ひたすら「入力」に徹してきたレッスンも、

 

1歳半を過ぎてくると

 

「合わせる」

「取らせる」

 

という内容が増えてきます。

 

●数字のシールをカレンダーに貼ったり、

●ひらがなの「あ」を「あひる」の絵とマッチングさせる

というものです。

ひらがなマッチング

 

このような取り組みが出てくると、

とたんに(笑)

「やる気」を出されるお母さまがいます(笑)

 

それまでは

リラックスしてゆったり構えて下さっていたのに!

突然、

「さあ、お勉強よ!!!!!!」

という態度に変わります。

 

急に前のめりになり、

背筋を伸ばされたりして

気合いが入ります(笑)

 

それでどうなるかというと・・・

 

子どもの間違いを許さず、

すかさず「訂正」。

できないわが子に失望し、

となりの「できている」お子さまと比べ始め

焦り始めます。

 

 

「来た来たお母さま」

と、密かに呼んでいます。

 

「さ~、やっとお勉強らしいことが来たわ~。

さあ、頑張ってやらせましょう!」

 

ということです(笑)

 

図星でしょ。

 

来た来たお母さまは、

七田式で子どもの能力を伸ばすことはできません。

 

なぜなら、

「出力」に重きを置いてしまっているからです。

 

七田式で最も大切なのは

「入力」 です。

 

豊かな「入力」があってはじめて

豊かな「出力」があるのです。

 

ですから、

 

初めは「出力」が間違っていても

正しい「入力」があったのなら

そのうち、正しい「出力」になってくると理解してほしいのです。

 

ですが、

 

それを、

 

初めての「出力」が間違っていたからといって

 

失望したり、

なじったり、

がっかりして凹んだり

訂正したり、

比べたり、

怒ったり、

 

という、

子どもの心をないがしろにするような

『マイナス言動』をするから

「もうやらない」「できない」「七田きらい」「七田行かない」

という事態になるのです。

 

 

「出力」が正しくなくても

「入力」が正しければ、

今はそれでいいのです。

 

七田式は

「入力」に徹して出力を信じて待つ、のです。

 

お母さまがすべきことは、

「入力」の強化と、「出力」への橋渡しの練習です。

出力が間違っているのはお子様のせいではありません。

 

チャートはすべて貼ってありますか?

「チャート」は無意識脳への入力です。

拗音や濁音、半濁音なども必ず貼ってください。

 

もう一度言います。

 

「来た来た」お母さまは

七田式で子どもの能力を伸ばすことはできません。

 

「なんで?」と

思われる方は

6月の初級講座を再受講して理解を深めてください。

6月8日(水)から受付開始です。(教室通室生限定講座)

 

★教室のホームページはこちら