泣きべそA君に言った言葉
滋賀県の
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
ここしばらく
バレーボールにくぎ付けの毎日でしたので
今夜は、
なんだか少し
物足りない気がしています(笑)
昨夜の試合で大活躍された、
セッターの田代選手は、
栗東のご出身で、
東レアローズの所属だそうです。
全く知りませんでしたが、
これからも応援させてもらおうと思います。
さて、
先々週の年長児クラスでのエピソードを一つ。
年長4人クラスでの出来事です。
レッスン後半の取り組みに入ったところで、
「妙妙板」(みょうみょうばん)
というタングラムパズルを
皆に配りました。
すると、
A君が、
「ぼく、これ苦手~。できない~。え~ん。」
と、
べそをかきました。
すると、すかさず、
Bさん
「そんなことないやんか。いつもA君は上手にできてるやん。
私、知ってるで」
Cさん
「そうそう。できない時は、私が教えてあげるから、
泣かなくていいよ」
Dくん
「 【できない】って思うと、余計にできなくなるから、
【できる】って思ってやってみ。
Aくんならできるよ。僕も応援するから」
6歳になるかならないかの子どもたちが
こんなことを言って
心から、お友だちを励ますことができるんだ、と
とても感動しました。
これらの言葉と気配りは、
これまでに
子どもたちが、まさしく
お父さんお母さんからかけてもらってきた言葉であり、
気配りに他なりません。
これこそ、
七田眞先生がおっしゃっていた、
レッスンに『愛と感動』がなければ
七田式教育ではない
ということなのでしょう。
ありがたいことです。