出席シールひとつでわかること

SHICHIDA栗東教室 

滋賀県の七田式公認教室、

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

栗東教室では

 

教室についたら、

各自、

名札の置いてある席に座って

出席カードの日付の記入した場所に

好きなシールをひとつ、

貼ることになっています。

 

たったこれだけの単純な作業ですが、

いろいろと、

子どもたちの心模様が見えてきます。

 

わざと日付を無視する子、

同じ図柄がお気に入りの子、

何枚も何枚も重ねちゃう子、

ぐちゃぐちゃに折り曲げちゃう子、

関係のない場所にまでいっぱいいっぱいしつこく貼っちゃう子、

人の分まで貼っちゃう子・・・・・。

 

大体2歳前には、童技(わらべわざ)も卒業していますので

普通に淡々と決められた場所に決められた分だけを貼れるのですが、

何か

心に巣くっているものがあると、

うまくいきません。

 

ふざけているんじゃないんです。

 

講師へのメッセージとして受け止めています。

 

子どもたちのメッセージを

講師が

噛み砕いてお母さまへ伝えます。

 

昨日の小学生のクラスでは

わざと、

出席シールを人数分用意せず、

1人分足りないように準備しておいたのです。

 

「どうするかな?」と思いながら見てました。

 

 

すると、

M君が気づいて(自分から周りを気遣っていないとわかりません)

(あれ?足りない)

自分の分を急いでとって、

まだ到着していないNちゃんの机の上にそっと置いてくれました。

「ありがと。Mくん」

 

そして、

良い波動でレッスンが始まりました。

さすがでした。