3月11日
滋賀県の七田式(SHICHIDA)栗東教室
栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
さて、昨日も肌寒い一日でしたが、
東北大震災から5年という節目の一日でした。
5年前のあの日、
私はスーパーで買い物をしていました。
「大きな地震があったらしい」
と
店に入ってくるお客さんが教えてくれて
急いで帰宅をしてテレビを見たら・・・
現実とは思えない、
まるで映画の1シーンのような光景が広がっていました。
「こんなことになっているのに
何もなかったかのように元気に歌を歌ったり
カードを見たり、レッスンをすることはできない」
と教室の誰もが思いました。
レッスンにお見えになるお母さまも皆、
同様の複雑な気持ちでした。
そこで、
レッスンの中で、
東北へ向けて「祈り」のイメージを送ったり、
原発へ「安全」のイメージを送ったりすることで
七田教室の子どもたちの持つイメージの力を
活用することを思いつきました。
あの時、
イメージの力が一番強力だったのは
年少児のクラスでした。
その時、協力してくれた子どもたちが
もう、すでに
小学3年生となり、ステップ3の修了を迎えます。
本日は、小学生コースStep3の修了式です。
月日の経つのは早いですけれど
流されず、立ち止まって考える時間も必要です。
慌ただしい毎日だからこそ、
お花が咲いた喜びはひとしお。
今年も大事にしている株の花が
静かに咲いてくれました。
なんとも言えない、美しい形と色です。