得意な分野を伸ばす子育てをしよう
滋賀県の七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
昨日は肌寒い一日でしたが、
教室の中はポッカポカでした。
朝からずっと「今年度最終レッスン」が続きました。
最後の最後は、
小学生Step2クラスでした。
七田の小学生クラスのレッスンには
眞先生の「僕と私の魂を磨く言葉カレンダー」の解釈を
みんなで一緒に考える時間があります。
今回は、
『自分の得意な分野を伸ばし…』
というところを皆で考えました。
自分の得意な分野って、なんだろうって。
すると・・・
苦手な分野はスラスラと出てきたのに、
得意な分野となると、胸を張って言えない子がいました。
「得意」「苦手」、というのは
おそらく親が決めつけてきたに違いなくて
「あなたは、〇〇が得意だね~」
と言って育てれば、
本当にそのようになるし、
「あなたは、ほんとに〇〇が苦手だね」
と言えば、
子どもは勝手に「自分は苦手だ」と意識してしまうでしょ?
親が子どもにかける言葉は、
よくよく気を付けて下さらないといけません。
個性をつくっていくのですから、責任重大です。
それと、
もうじき「通信簿」をもらう時期ですけれど、
お母さんというのは、
どうしても
「がんばりましょう」とか、「もう少し」というマイナス評価のところに
特大スポットを当てて、
そこをなんとかして、直してやろう!とするでしょう?
くれぐれもやめて下さい。
七田式子どもの見方の1番は何でしたか?
(通室の方で忘れちゃったお母さまはお勉強会の資料を見て下さい。
分からない方は4月のお勉強会に必ずいらしてください)
工作が大得意Yちゃんの作品「ツリーハウス」
黙々と完成させたそうです。ブドウが生ってる!