「ちゃんと座りなさい!」と幼児コースでは言わない理由

SHICHIDA栗東教室 外観玄関

滋賀県七田式認定教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

サマーレッスン

のお問い合わせやお申込みをいただく際、

 

「うちの子、ちゃんと座れないかもしれないので

一つ年齢の下のクラスに入れてほしい」

 

「ちゃんと座ってられるでしょうか?」

 

「家ではじっとしてないのですが、教室では迷惑ではないかと思って・・・」

 

 

という不安なご相談が多いです。

 

じっと座れなかった時にわが子がほかの方にご迷惑をかけてしまうのでは?

 

っていう親心ですね。

 

 

栗東教室では

「じっと座りなさい!!」

と目くじらをたてて叱ったりはしません。

 

栗東教室ビギナーのお母さまは

「先生、何を甘やかしてはるんやろ!?」

「もっとちゃんと指導してほしい」

って思って下さいます。

 

でも、

考えてみて。

 

「じっと座りなさい!」

って叱って叱って、仮に座ってたとして、

それって正解ですか?

 

母親と講師の自己満足でしかないですよね。

 

子どもさんには「ストレス」を与えただけ。

 

意味な~い。

 

そう。

 

本当は、

じっと座れない原因を探り対処するというのが正解○です。

 

根性論や感情論だけで、

子育てはできません。

 

客観的に分析して対処法を見つけるのが大事です。

 

お母さまがたは、

その論理的な方法を

毎週のレッスンを通して、

実は知らず知らずのうちに

身につけていかれるのです。

 

そして、それをおうちでも実践しているうちに

いつもそういう風に考える癖が付きます。

 

だから、

「子どもがじっと座れない。」

 

という姿を見せてくれているのは、

お母さまにとって「学び」のチャンスなんですよ。

 

サマーレッスンで、もし、じっと座れなかったお子さんのお母さま、

叱ったり、落ち込んだりするのではなく、

与えられた学びのチャンスだと思って

ご一緒に原因を探りましょうね。

 

ほら、

「不安」が「楽しみ」に変わってきたでしょう?

お待ちしています。