お客さんは要りません。

滋賀県の七田式栗東教室です。

いつもご覧いただきましてありがとうございます。

 

本日は良く晴れた良いお天気でしたね。

気温の変動にやられないように

皆さま体調管理をしっかりなさってくださいね。

 

 

 

さて、

明日から配布予定の『クラス編成』ですが、

「ここが最適」と思われる所に◎をつけてあります。

最適クラスが複数ある方は○のみです。

参考にして下さい。

 

栗東教室では、ご承知のように

年齢でクラスを分けません。

 

子どもさんの脳の使い方の段階が、

入力、ポールブリッジ期、出力始まり、出力期

の、

どのあたりにあるのかを見きわめて

クラスを分けています。

 

「何を根拠にしているのか?」

 

と問われれば明らかな客観的根拠があります。

知りたい方は個別に聞いてください。

 

この、

脳の発育段階に応じてクラス分けをすると

とても効率のよいレッスンができます。

目的が同じ、という子どもに対してのレッスンなので

内容が非常に有意義なものになります。

 

まだ入力期にある子どもを、

「もう年中さんだから」

といって出力期に入れてしまうと

子どもはとてもストレスを感じ、

そのうちレッスンが嫌になります。 

 

また、

どんどんポールブリッジを進める時期なのに、

お友だちと一緒がいいから、

といって入力クラスにいると

その子どもの伸び盛りが抑えられてしまいます。

 

入力は十分出来ているはずなのに、

ポールブリッジのクラスを飛ばして

「もう年長さんなんだから」といって

出力ガンガンクラスに入れてしまうと

入力したものが出てきません。

 

ですので、目的別に分けます。

子どもたちも楽ですし、

講師も楽です。

 

年度途中でも、段階が変われば、応じて

適切なクラスへ移動してもらうことになります。

ただし、

このクラス分けをするには

1つだけ、大きなハードルがあります。

 

 

それは・・・

 

 

お母さんの意識です。

 

 

 

「なんでうちの子が2つ3つも年下の子と一緒なの??」

という不満を感じてしまわれると

非常に困ります。

 

そんな事の無いようにお勉強会で

学んでいただいています。

 

 

栗東教室には、今回

次は小学生になるのだけれど

小学生コースに行かないでおきましょう、

という子どもさんが結構います。 

 

小学生コースに無理に入っても

『お客さん』になるのが目に見えているため

私が「OK」を出しませんでした。

 

ただ、教室に90分座って

毎週毎週テキストを適当に埋めて

持って帰って、小学生コースの内容を

やった気になっているだけのお客さん。

 

私(教室代表)は、とにかくこの状態が許せません。

 

栗東教室には『お客さん』は要りません。

 

お預かりした限りは、

その子の人生にとってプラスになる何かを

残さなくては意味がない、

と思っています。

 

子どもたち一人ひとりの「伸びる時期」は違います。

 

植物に液肥を与えるタイミングが

個体によって違うように

「ここだ!」

という時期は子どもも一人一人違うのですから。

 

お配りしたクラス登録の用紙は

いろんなことを熟慮に熟慮を重ねて

「最適」と判断したクラスです。

 

1年間に、レッスンは43回です。

幼児コースは振替がありませんから

ひょっとしたら年間40回ほどのレッスンでしょうか。

 

才能逓減の法則が働くので

小さな子どもの時間はとても貴重です。

 

この43回の能力開発の機会を大事にして

可能な限り最大に能力を

伸ばしていけるようにしていきましょう!!

 

お早目にお返事下さい。

 

そろそろラベンダー通信も発送しなくちゃ!

SHICHIDA栗東教室 

何かと追われる11月末日でした。

 

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