「早く、イメトレ始めよう。」
滋賀県の七田式公認教室
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
年長クラスのお話です。
とにかく、
年長さんはおしゃべり(世間話)が大好きなお年頃。
自己紹介にて
「好きな遊具は何ですか?」
と質問しましたら・・・・・
「ゆうぐ、って何なん?」
「すべり台とかやん。」
「あ、そうか。そんなら俺は~ジャングルジム!」
「僕は、え~っとシーソーかな?」
「僕は、すべり台と、砂場と、うんていと、」
「うんていって何なん?」
「おサルみたいにぶら下がっていくやつやん」
「あ、知ってる知ってる。ぼく得意や」
「おれも得意。」
「んで、ほかに何好きなんやったっけ?」
「(目を閉じて)ジェットコースター!!」
「それ、遊具ちゃうやん、遊園地やん」
「ジェットコースターって、スリルあるよな~」
「うんうん。僕も顔がき~(表情とともに)ってなるわ」
「こないだ、俺お化け屋敷いったし。チョ~怖かった。」
「おれも怖かった。最後にロクドが出てきてん。」
ここで初めて私登場 「どくろ、やね?」
「お化け屋敷って怖いけど好きやわ~。」
「お、おれ、話してたらサブいぼでてきた。」
「ぼくも、でてきよった~」
「なんやねん~。それ~!!(笑)」
とまあ、こんな風に、
ひとしきり遊園地だのお化け屋敷だのと
身振り手振り、
効果音も交えて再現してくれたのち、
N君が冷静に一言。
「なあ、せんせ、早くイメトレ始めようよ」
「え~~~? 十分、今のお話がイメトレになってますけど」
子どもって本当い面白いですね。