心を育てる、とは言うけれど…優しい心だけじゃだめなんです。小学生コースの子どもたちに必ず言うことは・・・

七田式栗東教室です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

さて、本日はこんなお話です。

 

七田の教室は受験専門塾ではありません。

ですが、

「受験に強い」のは事実です。

 

なぜでしょうか?

 

それは、

七田式教育は

『心を育てる』教育だからです。

 

先日の勉強会にて

「小学受験・中学受験」についての講座を開きましたが、

その冒頭でお話させていただきました。

『心を育てる』というと、

優しい心、穏やかで思いやりのある心、

親切な心、 人の気持ちがわかる心

などの心を勝手にイメージしませんか?

 

これらの心を育てるのも大事ですが、

別の側面から見てみると

 

くじけない心、

最後まであきらめない心、

怠けたい自分に打ち克つ心

落ち込まない心、

へこまない心、

投げ出さない心、苦しくてもやり抜く心・・・

そして、

 

いつも平常心でいられること 。

 

こちらの心もとても大事なんですね。

 

そして、

 

こんな「心」も育てることができるのが

七田式教育の凄いところなのです。

 

なぜ、こんな心が育つのかというと、

やっぱりこれです。

 

「認めてほめて愛して育てる」

 

 

これで育ててもらった子どもたちは

自己肯定がとても高いです。

 

自分のことが大好きで、自分の力を信じています。

また、

自分は父母から信頼され、

どんな時も深く愛されていると知っています。

だからこそ

強い心が持てるのでしょう。

 

受験にもこの強い心は必要ですが、

勝負の世界にも、

この心は不可欠ですね。

 

私は小学生のレッスンをたくさん担当させてもらっていますが、

毎年、小学生コースに初めて上がってきた子どもに向けて

言うことがあります。

 

それは

 

「みなさんは今日から七田小学生コースの生徒です。

ここは学校ではありませんから

点数を付けたり成績を付けたりと

結果に対して評価はしません。 

ですので、

発言を求められたら、

自分の思うことを素直に発言してください。

100点満点の答えを探す必要はありません。

 

また、

みんなは「学びたい」という意志をもって来てくれている、

と思っています。

なので、

 

もし、

 

今日は集中できないな、という場合は

「学びたい」

というお友だちの邪魔をしてしまうことになるので

気持ちが落ちつくまでソファで休んでいてください。

 

そして、これが一番大事です。

先生はレッスンで怒ったり叱ったりしませんが、

次の2つのことに対しては、叱ります。

 

それは、

「驕ること」と「くさること」です。

おそらく、どんな言動が「驕ること」「くさること」なのか

まだわからないと思うので、

これから少しずつ覚えて下さいね。 」

 

 

と。

 

この積み重ねで3か月もたてば「驕る」「くさる」は、なくなります。 

 

七田のレッスンが子どもたちの心育ての一助をなることを信じて

レッスンしています。

 

栗東教室の小学生コースに興味のある方はご連絡下さい。

どの学年のお子さんもStep1からスタートです。

お引越しなどで「移室」の場合は、 Step2、Step3に入っていただけます。

Step2は木曜日夕方、Step3は火曜日夕方 にレッスンがあります。

 

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