【おしえてQ&A】Q:夜泣きがひどくてこまっています その2
滋賀の七田式教室代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
Q:「夜泣きがひどくてこまっています」の回答その2です。
昨日は、一般的なお話をしました。
今日はもうちょっと深い話です。
いろんな原因を探り改善をしてみても、赤ちゃんによっては夜泣きがおさまらないことがあります。
どういうことなのでしょう?
時に、
赤ちゃんがお母さまの気持ちを代弁していることがあります。
ママが育児に疲れて、
文字通り「泣きたくなる」くらい疲弊していると、
その気持ちを赤ちゃんが察知して
代わりに泣くのです。
ママがイライラしているときも泣きます。
「泣きたい気持ち」がうつった、という感じでしょうか。
夜泣きがひどい時、
翌日の仕事に差し支えるからと
旦那様だけ別のお部屋に「避難」されることがありますよね。
たまには必要なことだと思いますが
ママにとっては、孤独かもしれません。
夜泣きをするときこそ、
一緒にご夫婦で「困ったね」の時間を共有してほしいと思うのです。
育児はママがメインですが、
そのママが疲れている時は
パパがママをフォローしてあげてくださいね。
また、もう一つ、
「怖いイメージを見ている時」も夜泣きします。
寝る直前に「良いイメージ」で眠りにつかせてあげましょう。
楽しい絵本を読んで、
「今日も一日楽しかったね。」
「お母さんと公園にお散歩に行ったね。」
「お庭にかわいい鳥さんがいたね。」
「ばあばが遊びに来てくれて一緒におもちゃで遊んだね。」
「明日もいっぱい楽しいことをしようね。」
「朝までぐっすり眠ります。」「〇〇ちゃん、大好き」
「生まれてきてくれてありがとう。」
「大好きよ。お休み♪」
と、
愛と幸福のイメージで一日を終わってほしいのです。
七田では「入眠儀式」と呼んでいますが、
本当に「儀式」です。
毎晩毎晩、お決まりの入眠儀式をしてください。
我が家の儀式を決めましょう。
七田の「赤ちゃんコース」に来てください。
いろいろなことが学べますよ。
人気コースなのでお早目にアクションを!!