小学生になると無頓着になる
七田式滋賀代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
先日の保護者勉強会では
「小学生の言葉がけ」というタイトルの講座を開きました。
たくさんのご参加ありがとうございました。
小学生の言葉がけ、というタイトルながら・・・・
こんな言葉がいいですよ~
というのではなくて
小学生→中学生→高校生→成人
までの子どもの姿の変遷をお伝えするのがメインテーマです。
先に知っておけば
後手後手になることなく
心構えができます。
お母さんたちは
子どもが赤ちゃんのころは
情報を仕入れるのに必死だったはずですが、
小学校に上がってしまうと
自分の目の前にいない時間が長くなるために
情報を仕入れる、どころか、
子どもの姿が刻々と変わっていっていることに無頓着になりがちです。
子どもは
毎日毎日成長し続けています。
身体の成長は目に見えます。
心の成長も、よく観察していれば見えてきます。
心の成長を見逃さないで
さらに引き上げていくのが
学童期におけるお母さんの役割です。
お母さんは、宿題を忘れないように見張る要員でも
忘れ物をしないように見張っておく要員でもありません。
子どもの心の成長に伴う変化に気づいたら
そっと、
徐々に距離を置いていってあげることが大事です。
「デリカシー」をもって。
ご参加の皆様、お疲れさまでした。