なぜRちゃんは、自分を取り戻して静かに座れたのか。

庭に咲いていたアジサイです。

薄紫色のグラデーションが気に入っています。

 

さて、

本日の年長クラスに通うRちゃんのお話です。

 

Rちゃんは母子分離クラスですので

毎週一人でレッスンを受けています。

そして、 同じ時間(枠)に

弟のKくんがお隣のレッスン室でお母さまと一緒にレッスンを受けています。

 

つまり

Kくん、Rちゃん、お母さまの3人で来室されるのに

K君はいつもお母さまと一緒にレッスンを受け、

Rちゃんはいつも一人でレッスンを受けているのです。

 

そんなRちゃんですが、

いつもは一人でレッスンの準備ができるのに、

今日はレッスン開始の時刻が来ても

お母さまから全く離れられません。

 

お母さまの脚にしがみついて離れず、

ぐずぐず言っておられたので

お母さまは大変困惑されていました。

 

状況を説明をされたり、

なだめたりされるのですけれど

一向にRちゃんは離れようとせず・・・

 

そのうちにレッスン開始の時刻がやってきてしまいました。

 

どうなるかと一部始終を見ていましたが

見兼ねて助け舟を出すことにしました。

 

私がRちゃんを膝の上に抱っこして話をしました。

 

話しをするというより、

一方的に私が喋り、

Rちゃんが黙って聞いている、という感じでした。 

私が「・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・だよね。」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・だね。」

 

と。

 

すると、

取り乱して泣いていたRちゃんはすぐに自分を取り戻し、

すっと席について、穏やかな表情で

レッスンを始めることが出来たのです。

 

さて、

 

私は何と声をかけたのでしょうか?

 

通室生のお母さまで、分かった方は声をかけて下さい。

 

「年長さんなんだから頑張ろうね」

「Rちゃん、いつも一人で大丈夫なのにどうしたの?頑張ろうね」

これではない、というのは七田のお母さんならすぐにお分かりですね。

 

★こちらにも教室blogがあります。一生懸命更新中!

★教室ホームページはこちら↓

七田式滋賀代表です

 

★七田式教育の成果(栗東教室)はこちら→

 

 

★七田式公式教室のごあんない↓

全国の七田式教室へ通うバナー

 

★七田式海外のサイト↓

七田海外サイトへのバナー