赤ちゃんはお母さんの言葉を頼りに感性をつくっていく。
七田式栗東教室
代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
おすすめ教材、しつけのコツ、七田レッスンや、成長記録などを拝見していると
本当に「そうだな」と思うことがたくさんあります。
そのうちの一つがこれです。
「お母さんの言葉によって、赤ちゃんは物事の色分けをしている」ということ。
例えば、赤ちゃんが転んでしまった時、
「わーわー、危なーい!大丈夫?痛かったね」
と、大げさにお母さんが大声で慌ててしまったら
赤ちゃんは、
「これはお母さんが慌てるくらいの大変なことなんだ。いやだな。
悲しいな。泣いちゃうことなんだな。」
↓
「え~ん、え~ん」
となります。
しかし、
お母さんがデーンと構えて何事もなかったかのように
「転んじゃったね。大丈夫だよ」
と言ってあげれば
「これは別に大騒ぎすることのことじゃないんだな」
と思って
泣かないでいられるのです。
本当です。
お母さんの「危ない!」の声に反応して泣いてしまうということだって
あります。
大人の感性と子どもの感性は違うのです。
まだまだ発達途上だということを踏まえて対応してください。