入園も入学も、通過点に過ぎないのですよ
滋賀県の七田式滋賀代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
新年が明けてからもう3週間以上が経ちました。
そろそろ
春の兆しを感じ始めるころ。
この4月から新しく入園、入学されるお子様をお持ちのご家庭では
何かとソワソワが始まるころですね。
どんなに嬉しい「変化」であっても
「変化」はストレスになります。
お子様も「変化」を敏感に感じとって
いつもとは違う様子を見せることがあります。
不安やプレッシャーを感じているのですね。
親が、
不安に不安を重ねないよう
言動には気を付けたいものです。
入園も、入学も、節目には違いありませんが
子どもの成長過程が一区切りするものではありません。
「入園したら、〇〇は自分でしなさい」
「入学したら、〇〇は自分でしなさい」
という声かけは間違っています。
「入園」「入学」は子どもの成長を区切るものではなく、
「5歳になったら〇〇」
「6歳になったら○○」
というものとは別物です。
むしろ、
社会的な節目がある分、
おうちでは
普段と変わらないスタンスでいるほうが
子どもにとっては受け入れやすいに違いありません。
家の中でも外でも
自らを取り巻く環境が同時に変化する、ということは
幼い子にとっては
とても大変なことなのです。