ドッツを見てきた子どもの特徴 その1

滋賀県の七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

七田式教育には、

七田式ドッツ、というプログラムがあります。

数を点で表したカードを

計画的に見せていくものです。

 

これは、

「かずの読み聞かせ」

といってもよいと思います。

 

数を量として入力していくものです。

 

入力というと

なんだか変な感じですが、

絵本のように、数を読み聞かせる、

と思ってもらうとよいと思います。

 

「ドッツを見てきた子ども」と

「ドッツを見てこなかった子ども」

 

一般的には「ドッツを見てこなかった子ども」さんの方が

はるかに人数は多いと思います。

 

だから、

別にドッツを見てこなかったとしても

別段困るようなことはないのかもしれません。

 

でも・・・・

 

教室の子どもたちは

ほとんどが

ドッツを見ていますので、

 

レッスンをしていると

 

数の理解や、数へのセンス、

未知の物に対する処理能力が際立って優れていることが分かります。

 

ある小学校に通うお子さまのお母さまが

先日、

算数の先生に呼び出され、

このようなやり取りがあった、と教えて下さいました。

 

 

先生「お母さま、この子は小さい時に何か特殊な経験をさせましたか?」

お母さま「??どういうことでしょうか?」

 

先生「初めての問題を解かせたときに、この子だけ全く違う反応をします。

塾で教えてもらったんだな、というものであれば

私も算数のプロですからすぐに分かるのですが

このお子様だけは、全く違う理解をして公式を導いて解くのです。

こんな小学生は初めてです。

何か小さい頃にお家でされましたか?」

 

お母さま「ああ、、そういうことですか」

 

 

ということになったそうです。