ちょっとした一言で子どもは変わる

滋賀県の七田式公認教室、

七田式滋賀代表です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

今日は冬休みは終わり、という学校が多いのでしょうか?

子どもたちにとっては最後のお休みの日ですね。

大切に過ごしてくださいね。

 

 

さて、昨年12月のレッスンの時のお話です。

Aちゃんから

こんな可愛い手作りのプレゼントをもらいました。

 

私に喜んでもらろうと、

一生懸命工夫をして

Aちゃんが創ってくれたものです。

 

Aちゃんのお兄さんは、

栗東教室の卒業生で、

絵画や工作の天才でした。

こんな絵をサラサラ~っといつでも描くことができました。

 

そんなお兄さんの陰で

Aちゃんはいつも

「自分は芸術のセンスはない」

「工作や絵画、図工は苦手」

と勝手に思っていたようです。

 

お家の方も、同じように思われていたそうです。

 

ところが、

 

とあるレッスンの時に

Aちゃんが空いた時間に折り紙を触っていると・・・

本人も予想ができなかったくらいの

美しいオリジナルペンダントが完成しました。

 

それを見ていたお友だちは

「わ~、上手!!」

「きれい~、Aちゃん、センスあるね~」

「Aちゃん、私にも作って、作って」

 

と讃えました。

 

そのことがきっかけで

すっかり

Aちゃんには自信がついたようです。

 

今までだったら

「私、工作苦手やから・・・」

「私、絵下手やから・・・」

と言っていたのに

今では自信満々です。

 

そんなこんな経緯があって、の、このプレゼント。

 

ちょっとした経験やちょっとした一言が

子どもに自信をつけさせることって

よくあります。

 

この事実は、

逆のパターンにならないように

お母さまは言動に気を付けないといけない、

ということでもあります。