「負けるが勝ち」本当の勝ち、とは?

滋賀県の七田式公認教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

七田式教育はリラックスが基本です。

 

なので

ストレスのかかるレッスンはいたしません。

 

しかし、

 

子どもたちは

七田の教室以外での生活のほうが

格段に長くなるために

どうしても年長児になってくると

ストレス主義的な学び方が身にしみついてきます。

 

周りの大人の接し方にも一因があります。

 

一番がえらい。

早ければよい。

○○ちゃんに負けたくない。

○○ちゃんにだけは勝ちたい。

自分の負けを認めたくない。

相手の勝ちを認めたくない。

相手を称賛したくない。

他人を蹴落としてでも(足を引っ張ってでも)勝ちたい。

負けた自分はかっこ悪い、嫌だ。

 

そんな様子を見つけたら

すぐに

「負けるが勝ち」を教えます。

 

子どもたちは、

「どうしても勝ちたい」ので

負けようとします。

 

でも、やっぱり勝ちたいので

勝ちに行きます。

 

が、

それでは負けたことになるので困ります。

そのうち

子ども自身、頭が混乱して、

結局、

「勝ち負けなんでどうでもよい」

ということになります。

 

本当の勝ちとは、

「自分に克つということだ」

ということを折に触れて教えます。

 

園児さんでも、

何度も何度も繰り返し伝えれば

「克己」を理解できます。

 

どうせわからないだろう、

と思わないで

教え続けてあげることが大事だと思っています。

 

七田式教育は「心の教育」ですから。