のびのび教育のために
滋賀県の栗東市(りっとうし)の
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
さて、
写真は小学生step3の平日コースの様子です。
昨日は、
なんと! 2名の少人数レッスンでした。
みんな夏休みでお出かけなのですね~♪
少人数の時は
普段できないスペシャルな取り組みを加えることもあります。
たまたま昨日のレッスンは
実験週にあたっていて、
プラスチックのコップとピンポン玉をレッスンで使いました。
実験を十分楽しんだ後、
子どもたちが、
「先生、面白いこと思いついた!」
「試してみてもいい?」
「あと何分レッスン時間残ってるん?」
と聞くので
「終わるまであと20分。
思いのまま好きなように実験していいよ。 」
ということになりました。
「どうやったら、ピンポン玉をコップに入れることができるか」
「何回バウンドさせればいいか」
「コップを倒さないためにはどの位置から投げるのか」
「コップを密集させるのか、広くするのか」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
(ひたすら、ひたすら試行錯誤が続く )
「先生もやってみ」
(試行錯誤延々)
やらせされている学習、ではなくて
やってみたい学習は
子どもがさらにイキイキしますね。
普段、
ご家庭でも
この好奇心に付き合ってあげるのが
大事なんだけれども、
小学生になってからこの好奇心に付き合えるためには
子どもの学力が
ある基準を超えているというのが
担保されていないと
実は難しいのです。
七田眞先生がおっしゃっていた「のびのび教育」とは
こういうことなんですね。
0歳から就学までの間に
どれだけ能力の基盤を広げて大きくしておけるか、
にかかっている。
そのことを理解されて「幼児教育」をされている方が
何割いらっしゃるのかな、と思います。
小学校の先取り、という程度なんじゃないかしら。