能ある鷹は爪を隠しているのです
滋賀県の七田式滋賀代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
よくある話を書きます。
2歳、3歳くらいのお子さまのお母さまたちは、
子どもの「賢い」「能力が高い」という判断を
何によってされているのか、というと、
「どこでも恥ずかしがらずに大きな声で喋る」
「社交的で自分から元気に挨拶をする」
教室では
「いつも大きな声ではっきりと返事をし、堂々としている」
と、
こんなところかな~と思います。
私たち七田式の講師の判断基準は、これとは全く別です。
喋る、話す、挨拶をする、
というのは、いわば、左脳の出力系のものですが、
私たち講師が大事にしているのは
イメージ、感覚、感性、感情。
いわば、感性の脳といわれる右脳の動きです。
2歳、3歳はまだまだこちらのほうに重きを置くのが七田式です。
いつでもどこでもおしゃべりが上手で
物怖じしない子どもさん、というのは、
一見、
おりこうそうに見えてしまうのですが
実は、
その後、年中、年長、小学生になるにつれて
頭打ちになることが多いものなのです。
感じる脳を育てずに、
大人の猿まねを訓練させるだけの幼児期の教育は・・・
ちょっと・・・