五感で記憶するということ

滋賀県の七田式公認教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

充電がめんどくさい、

というのもあるのですが、

 

私は

子どもたちの記録をビデオに残すのが億劫なタイプです。

 

でも、充電だけが理由ではなかったことが分かりました。

 

 

先日は

 

下の子の音楽会があり、

観に行ってきました。

 

子どもの成長がみられる機会だし

とても嬉しいのですが、

なにか、心に引っかかるものが・・・・。

 

そう、

ビデオ!

 

そこで、

思い切って

「今回はビデオとらないよ。お母さんのこの二つの本物の目でしっかりみるし」

と宣言して音楽会へ。

 

わが身の五感で直接感じる、聞く、見る

ということは、

レンズを通して撮影するビデオの映像とは

また全く違ったもので、

細かい息遣いや、ドキドキする感じ、躍動感などまで

潜在意識の深いところのメモリーに刻まれた感じがします。

 

うん。

 

五感の方がやっぱりいいな。

良く覚えてる。

瞼の裏に映ってるぞ。

うんうん。

 

「見てみて。こんなんやったね~。」

と、子どもの前で歌と踊りを再現したら

「ぜんぜんなってへ~ん。ここはこうやったやろ。」

とダメだしされました。

 

 

「五感に記憶させる」

 

レッスンで、子どもたちには、

「今見た映像がすいすい~っとみんなの頭に入っていったよ。

思い出したいときは、いつでも気持ちを落ち着ければ

まぶたの裏に映ります」

 

って言ってたのに、

自分では取り入れてなかった。

きっと、

このことが引っかかってたんですね。

 

気づけて良かったです。