1歳7か月からの本格的な○○○
滋賀県の七田式公認教室
七田式滋賀代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
台風が去っても
まだまだ暑さは続きます。
厳しい毎日ですが、工夫をして乗り切りましょう。
七田眞先生は
1歳7か月ごろから本格的なしつけが始まる、とおっしゃっていました。
それまでのことはすべて
「わらべわざ」
で、怒ることじゃない、と。
教室でも、
1歳7か月を過ぎているかどうかで
講師の対応を変えています。
お母さま方にも
そのようにご指導をさせていただいております。
1歳7か月を過ぎたら
『我が家のしつけの方針』をしっかりとご夫婦で話し合って
それに従って
しつけをして下さい、と。
夫婦で基準が違っているのも困りますし
その日その日で違うのもいけません。
まして、
母の気分次第が一番ダメです。
今日は「だめよ」と言われたのに
別の日は「いいよ」と許してもらう。
家の中では「だめ」と言われるのに
よそのお家ではなにも言われない。
いつもは「いいよ」と言われているのに
母の機嫌が悪い時は「あかんあかん」って言われる。
↓
これでは、
子どもはいつまでたっても
自分で善悪の判断基準が持てません。
「しつけ」とは、
子ども自身が、
自分の言動の善悪を判断できるように導く、
ということ。
子どもに、
善悪のモノサシを持たせる、ということ。
お母さまお父さまが傍にいなくても
誰も見ていなくても(監視されなくても)
自分で自分の言動に責任が持てるようにする、
ということです。
簡単なことではありません。
根気と知恵と覚悟が要ります。
三つ子の魂百まで。
1歳7か月から2歳半くらいまでが勝負です。
親御さんは
真剣に、覚悟をもって
真正面から向き合って下さい。
ごまかし育児、後回し育児、見てみぬふり育児、
考えナシ育児・・・・・はダメです。
あとあと困るのは子どもたちです。