「寝てばかりなら辞めてしまいなさい」「寝てばかりだからレッスン代がもったいない」レッスン中にずっと寝ている子は、レッスンを受ける意味がないのか?

滋賀県の七田式栗東教室です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

レッスン中、

ずっと寝ている赤ちゃんがいます。

OKです。

 

もう少し大きくなっても

途中から眠りだす子もいます。

これもOKです。

 

幼稚園児でも、

途中で寝てしまったり、

教室に来る車の中で寝てしまったりします。

もちろん、これもOKです。

 

小学生になっていても

途中で寝てしまったり、

「疲れた」といって、ソファーで休む子もいます。

OKです。

 

なぜなら

 

七田式教育は「リラックス」がキーワードですから

心も身体もリラックスして

ホッとして

眠くなることが多々起こるからです。

 

 

「今日は寝たらだめだよ。頑張ってね!!」

という声掛けは間違っています。

 

「左脳を使いなさいよ。

緊張し続けなさいよ。

寝たら怒るよ。

寝てしまってレッスンを受けないなら辞めさせるよ。

寝てしまうあなたを、お母さんは認めないよ。」

 

と言っているに等しいからです。

 

そうなると、

子どもは緊張して

右脳を動かせませんから、

そもそも

七田式の理論に則った学びはできません。

 

これでは、一般的な知育教室と同じです。

 

何度も何度も

お勉強会でお話をしているのですが

 

ご自分が受けてこられた教育とは違うので

どうしても

オリジナルに戻ってしまうようです。

 

「元を取る」

という言葉や考え方が

日常生活の中にありますが、

 

私は、

子育てにおいても、

また別の場面においても

この「元を取る」という考え方が

どうも苦手です。

 

 

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