基準が高いと子どもはのびのびできず、基準がないと子どもはのびのび育ち、能力が伸びる。

滋賀県の七田式公認教室

七田式栗東教室です。

 

この一週間は連休明けの一週間でしたから

何かと

いろいろ起こった一週間でした。

 

お母さま方には今一度

「七田式子どもの見方6つのポイント」

を思い出してほしいなと

思います。

 

6つのポイントの中の

一番最後は

「そのままで100点とみる」

というものです。

 

お子さまがどんな姿であっても

100点満点、

と認めるということです。

 

つまり、

 

あなたの存在そのものが素晴らしい、

あなたが今ここにいる、そのことが嬉しい、

あなたには「何かができるできない」で判断されない絶対的な価値がある。

 

これを

態度や言葉で

お子さまに伝えてほしいのです。

 

教室のお母さま方に

何度も何度もお話して

その場ではわかっていただけるのですが、

実際に、家庭に戻られて

日常生活の中でそれがいつも実践できるか、といえば

できないことも多いのかもしれません。

 

お子さまが3歳なら、

お母さまも母歴たったの3年。

まだまだ新米ですからね。

価値観の転換なんて、そんなに簡単にできるものではありませんね。

 

まして、

他人に言われたからといって

できるものではないのかもしれません。

お母さま自らの「気づき」がなければ

難しいのかもしれないな、と

最近特にそう思います。

 

 

基準を設けて育てられている子どもさんは

息苦しそうです。

 

子どもたちは

その息苦しさを

あの手この手で

お母さまに分かってもらおうとしているのだけど、

お母さまにはなかなか伝わらないのですね。

 

七田式はね・・・・

 

学校に入ってから困らないように、と

お勉強の先取りをするところじゃない。

見せかけの「お行儀良さ」を学ぶところじゃない。

「できた」「できた」をアピールするところじゃない。

暗唱教室でもない。

「お母さまの願う通りに行動できる練習」をするところじゃない。

 

 

七田式は「魂の教育」。

 

生まれてきてくれてありがとう。

そこにいてくれてありがとう。

を伝えるところ。

 

お母さまの勝手な基準は

どうぞ無くして下さいね。

 

基準がないと、

子どもは

のびのびと生き生きと

自分の魂の向く方向へ

勝手に

どんどん伸びていきますよ。

 

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