淡竹を見つけて大騒ぎ

滋賀県の七田式公認教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

昨日の夕方は

ものすごい音の雷がなって

ビックリしましたね。

 

ちょうど

小学生Step2クラスが終わったところでした。

 

昨日のクラスは女子が1人、後は全員男子。

というクラス編成でした。

 

レッスン開始時刻になっても

男子たちは教室の外で何やら

ワイワイガヤガヤと相談しています。

 

「何を相談してんのかな?」

 

と思いながらも、

 

「さあ、レッスン始めますよ~」

という声掛けは普段からしていないので

昨日もそのまま放っておき

女の子と1対1のレッスンをスタートしました。

 

 

そのうち、

 

「あ、レッスン始まってるやん」

 

と気づいたメンズたちが

そそくさと教室に入ってきました。

 

「なにしてたん?」

 

と聞くと、

 

どうやら、

教室の横のお山で淡竹(はちく)を見つけて

掘っていたらしい・・・・です。

 

子「1人1本ずつ取ったで」

私「先生の分は?」

子「無い・・・」

私「え?気がきかないなあ」

 

とこんなやり取りをしながら

Step2の姿になってきたな、と思いました。

 

彼らは、自然や生き物に気持ちが向くお年頃。

そして、

仲間と一緒に相談をして、

友達と一緒に工夫をして、

仲間と共に

「冒険」らしきことをやってみたいお年頃。

 

そんな経験の中で

人との関わり方や協調性を学び

ここまでなら大丈夫、これ以上はやりすぎだ、ということも学んでいきます。

 

成長に必要なプロセスなのですが、

母親というのは、

ほとんどの方は小さい頃は女の子だったわけで、

男の子の特性を身をもって知っているものではありません。

 

ですから、つい、

男の子を理解できずに

頭ごなしに注意をしたり

怒ったり、

軽率な発言をされるお母さまが多いのです。

 

男の子と女の子は違う。

 

ということを知っておいて下さい。

 

 

で、

 

テキストに「淡竹」の絵が描かれていますので

見てあげて下さい。

直感像で描きましたよ(笑)

 

 

この春ご入室の方、この本は必読です。

 

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