これぞ「親の思いを強制しない」お母さん。

滋賀県の七田式栗東教室です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

先週のある日のTくんのお話です。

 

Tくんは、この4月に入園された男の子です。

昨年度までは午前のレッスンだったのですが、

4月からは

園が終わった後、

午後レッスンに来てくれるようになりました。

 

この日も

ママと一緒にレッスンに来てくれたのですが、

車の中で熟睡をしてしまい

何とか起きてはみたものの・・・・

眠くて眠くて

教室の玄関を開けるのが精一杯。。。。

 

玄関を入るや否や

 

「ママ、今日はレッスンしたくない」

 

とポツリ。

 

 

さて、

こんな状況の時、

皆さまは

 

どんな風に思って、

なんと言って、

 

そして

 

どんな行動をとりますか?

 

 

Tくんのお母さまは、

七田歴8年のベテランママです。

 

「そうなんやね。分かった。

毎日、園で頑張ってきたもんね。

今日も頑張ってきたんだね。

じゃ、

今日はこのままお家に帰って休もうね。

先生、すみません。

ここで帰りますね。

また来週お願いします。」

 

と、

さっと潔く笑顔で帰られました。

 

Tくんはどんな風に感じたでしょうか?

 

 

「いつ、どんな時でもやっぱりママは僕の味方なんだ」

と改めて感じ、嬉しかったはずです。。

 

こういう小さな小さな積み重ねが

「母子の信頼関係」を強くするのです。

七田式では母子一体感と呼んでいます。

 

「え~、せっかく来たのに~。何でよ!レッスンしましょうよ!!!」

 

と言ってしまうようでは

母子一体感は築けません。

 

あなたの「母子一体感」は

口先だけの「母子一体感」ではありませんか?

 

新入室の新しいお母さま方には

七田の先輩ママの姿から学んでほしいことが

たくさんあります。

 

七田式は心の子育て、魂の子育て、です。

たくさん学んで、七田のお母さんになって下さい。

 

SHCIHIDA栗東教室代表blog

次回の保護者勉強会では、

「子どもの心を動かすことばかけ」

をお話します。

 

言葉がけが上手なお母さんは

間違いなく子育て上手です。

 

★七田式栗東教室のオリジナルホームページはこちらです