子どもを怒る!に隠された心理

玄関のボード

滋賀県の七田式公認教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

よりより子育てをしていくには、

「自分を客観視する」 ことが大事です。

 

俯瞰する、とも言います。

 

自分を外から見ているもう一人の自分の存在が必要です。

 

 

子どもを怒ったとき、

ぜひ一度考えてみてください。

 

「なぜ私は今、怒っているのか?」

 

と。

 

本当に子どもを怒る場面なのか?

子どもに怖い母の姿を見せてまで伝えないといけないことだったのか?

 

と。

 

よくよく

自分の気持ちを客観的に分析してみたら、

案外、

 

「とばっちり」とか「八つ当たり」で

子どもをターゲットにしてしまった、

 

ということが多いですよ。

 

旦那様が自分のことをわかってくれない。

お姑さんに嫌なことを言われた。

忙しくて家事が十分にできない。

とにかく眠い!

ひとりの時間がない。

体調が優れない。

 

こんなところかなあ?

 

自分(母親)のイライラやストレスを、

弱い立場の子どもに向ける。

 

子どもにしてみれば、たまったもんじゃありません。

 

 

それを見て、

子どもは何を学ぶと思いますか?

 

そうです。

 

イライラしたり、嫌なことがあったときは、

周囲にイライラをぶつけて八つ当たりするのが正しい。

と学んでしまいます。

 

「だれか、私の不機嫌を直してよ。

私に優しくしてよ。

構ってよ。助けてよ。」

 

という子になります。

いわゆる

「かまってちゃん」です。

 

間違いなく、なります。

 

このタイプの子どもが、

この先、社会の中でリーダーになることは

まずありません。

 

感情的になって怒ってしまいそうになったときは

このことを思い出して下さい。

 

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SHICHIDA栗東教室