リーダーになる。
滋賀県の七田式公認教室
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
七田式教室では、
レッスンの冒頭に『暗示』を入れます。
その時々のメンバーによって、
あるいはその時の状況によって、
文言は変わります。
その文言の中の一つに、
「社会に貢献していくリーダーになります」
というものがあります。
先日、
M講師と『リーダー』について、
話をしました。
リーダーって何だろう?
リーダーに必要なものって何だろう?
リーダーになる子ってどんな子なんだろう?
など。
結局は、
人間性の部分が大きく影響してくるように思います。
「○○ちゃんなら、任せておける」
という信頼。
また、
「○○ちゃんなら許してくれる。認めてくれる」
という寛容。
私利を抜きにして物事を見る力。
もちろん広い知識と視野も大事。
コミュニケーション能力も必要だし、
ここ一番の度胸も必要。
こう考えると
いろいろな素養が「リーダー」には要りますね。
しかし、
忘れてはならないのが、
「自己肯定」という絶対の自信ではないでしょうか。
この『自己肯定感』というのは
小さい時から少しずつ身につけていくもだと思います。
では、
どうやって身につけることができるのでしょうか?
それは
日常生活を送る中で、
お母さんの姿、や「ことばかけ」
また、お母さんの子どもさんへの接し方が
大きなウエイトを占めているような気がします。
お母さんが「社会に貢献していくリーダー」として活躍するのが
一番のお手本かもしれません。
巷では
ぼちぼちと、
何かしらの『お役』決めが始まっています。
「快くお引き受けになると、お子さまはちゃんとその姿をみて学んでいますよ。」
と教室ではお話しています。
「役=手間ばかりで何の得にもならないこと」と捉えて
嫌だ嫌だと逃れる算段ばかりしているのに、
わが子は「社会貢献できるリーダーにしたい!」
なんて、
おかしな話です。