七田式教育は「心を育てる」教育。でも、優しい心だけではダメなんです。

ファーストクラスの子育て®

心の子育て右脳教育

岩永リタです。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

栗東教室は開講10年目。

 

2008年の開校当時から

一貫して

「心の子育て」をお母さまと共に

ずっと実践してきました。

 

今現在もなお、

「入室相談」のアンケートの中で

入室の目的を問う欄には

 

「心の子育て」

 

と書かれる保護者さまが一番多いです。

 

 

さて、

 

「心の子育て」

 

と聞くと、

どうしても

 

「優しい心」

「思いやりのある心」

「親切な心」

 

という優しい心の面だけを連想しがちです。

 

ところが、

実際には

これだけで人生やっていけないことは

親である私たちは

よく知っています。

 

「くじけない心」

「負けない心」

「折れない心」

・・・・・

など、

強い心も同様に

育むべきです。

 

むしろこちらの方が大切かもしれません。

 

教室の子どもたちを見ていると、

1歳2歳の頃の接し方、言葉のかけ方、

親の思い方などが

子どもの心の癖、思い方に

大きく影響を与えていることが

わかります。

 

親はいつまでも子どもの後ろをついて

お世話をして歩き続けるわけにはいきません。

いつか、

ひとり立ちをさせる日がやって来ます。

 

そのあとは、

子どもは、

どんなに高い壁がやってきたとしても

自分で何とかして壁を乗り越え

突き進んでいかなければならないのです。

 

どうやったらこの壁を越えられるのかを柔軟に考えられる頭と

どんなことがあってもこの壁を乗り越えてみせる、

という強い心が必要です。

 

これからますます

グローバル社会へと加速していく中で

このことは

さらに重要な気づきだと感じます。

 

このことに気づいているお母さまと、

全く無頓着なお母さまの

二極分化が顕著になってきたな、

毎日の「個別相談会」の中で感じることが多いです。

 

※「個別相談会」…入室を希望される方(外部)との無料相談会

ぼちぼち3月の予約が満室になりそうです。

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