魂の教育をこれからも目指して行きます。Aちゃんの言葉より。

滋賀県の七田式栗東教室です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

先日の

小学生コースのレッスン後の

お話です。

 

Aちゃんは、

お母さんのフットカバーに

小さな穴が空いているのを見つけました。

 

「お母さん、靴下に穴が空いてるよ」

 

「あら、ほんと。消耗品だからね、仕方ないわ。」

 

「消耗品って何?」

 

「毎日使っていると、

段々と破れたり壊れたり

無くなったりしてしまうもので、

 

その都度、買い替えたり買い足したりしながら

使っていくものよ」

 

「ふ~ん。

じゃ、消耗品じゃないものって何?」

 

「家具とか、宝石とか、

一生大事に使うものかな?」

 

「ふ~ん。」

 

・・・・・・・・・・

 

すると、しばらくして

Aちゃんからこんな問いかけが・・・

 

「じゃあ、質問です。

生まれた時からずっと持っていて、

消耗品じゃないものってな~んだ?」

 

私も、お母さまも

答えることができませんでした。

 

すると、

Aちゃんが、

 

「魂じゃないの!!」

 

と。

 

栗東教室で

七田眞先生の「魂の教育」

を実践して

早や6年が経ちましたが、

 

 

七田式教育のエッセンスが

しっかりとAちゃんの心の中に

根づいていることを知り、

 

心から感激しました。

 

 

偏差値や、学校の成績、

絵や楽器、書などの芸術、

また、スポーツ面において、

 

七田式教育の成果・効果は

目に見える形で

じわじわと出てきます。

 

ですが、

 

魂レベルの成果というものは

なかなか

それを客観的に測れるモノサシはありませんし、

また、

そんな風に測るものでもなく

 

こういった、

小さなやりとりの中から

感じるものなのでしょう。

 

私は、

子どもたちの

魂の成長を感じるたびに、

このように思うのです。

 

自分の魂も、

子どもたちに向き合うにふさわしく

成長しているのか?

 

と。

 

その意味では、

 

「魂の教育」

を受けているのは、

講師自身なのかもしれません。

SHICHIDA栗東教室