小学生step1でこんなトラブルが発生

滋賀県の七田式公認教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

先日の

step1のレッスン時の話です。

 

初めは順調にレッスンが進んでいました。

 

しかし!

 

PCを使うトレーニングに入ろう、とした時のことです。

 

PCのモニター用に

テレビを使っているのですが、

HDMI端子の調子?が良くなかったのか

接続の問題なのか?

テレビ画面に映りません。

 

「あれ?あれ?」 と、あわてていると、

H君がこんなことを言ってくれました。

 

「先生、あわてなくていいよ。

ゆっくり直して。

ぼくら、

先に迷路とかやっとくから。

悪いけど、

時間だけ計ってよ」

 

すると、他の子どもたちも、

 

「うん、そうしよう、そうしよう。

いつもと順番違うけどかまへんで。」

 

と言って、

迷路のページを開いて

さっさと準備をしてくれました。

 

この臨機応変さ!

この寛容で柔軟な対応!

 

全員1年生ですよ。

6歳です!

 

私はまたまた感動してしまいました。

 

小さい頃からきっと、

お母さんに、

 

「あわてなくていいよ。ゆっくり解決したらいいよ。」

 

と言われて丁寧に育てられてきたんだな、と

思いました。

 

 

「もう、ちょっと~何してるのよ!!いつもいつも。

あなたは要領が悪いわね!!

早くしなさいよ!!」

と、

失敗や不手際を責められる育児を

受けてきた子どもであれば、

こんな対応は

おそらくできなかったはずです。

 

「先生!!何してるの?

ちゃんと準備しておいてよ!

もう!

早く、直してよ!(イライラ)」

 

ということになってい他に違いありません。

 

 

「魂の教育」を受けている七田の子どもたちは

やっぱり違う、と確信しました。