子どもが自分で「善悪判断」ができるように導く=「しつけ」
滋賀県の七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
「しつけ」とは、
善悪の判断基準を
子ども自身の中に
つくりあげることだ、と
理解していただくとよいと思います。
子どもは
初めは
この基準を全く持っていません。
しかし、
一つ一つ丁寧に教えていけば
この判断基準は
徐々に増えていきます。
そして、
自分で判断できる基準が増えるにつれて
親がしつける場面は減っていく、
というのが
本来のしつけなのだろうと思います。
小学生にもなっているのに
親がいつも子どもの一挙手一投足に
口やかましく指示や命令を与えなければ
日常が回っていかない・・・
というのは、
この「基準」が
正しく入っていないのではないでしょうか?
ご夫婦で善悪の基準が違う場合や
時と場合によって基準がコロコロ
変わったりする場合は要注意です。
一貫性がないと混乱します。
さて、
本格的な「しつけ」は、
1歳7~8か月ごろから始めます。
そして、
その前の探究行動はもっと前から始まります。
さらに、
もっと遡って
我慢のしつけは生後4か月から始めます。
この順序を知って
正しく導いていけば
「しつけ」
は何も難しいことではありません。
簡単♪です。
赤ちゃんを授かったら
ご出産までに
知識として学んでおかれると
良いです。
育児の大事な柱である「しつけ」ですが、
もはや、習わないとできない時代になってきたのでは?
と思います。