七田式って、4歳になってから始めても意味ありますか?

滋賀県の七田式栗東教室です。

ご覧いただきありがとうございます。

 

「七田って、4歳になってから始めても

意味あるんですか?」

 

というお電話が

先週の木曜日にかかってきました。

 

七田式では

「できるだけ早く、できれば3歳までにスタートを」

と言われるので

このようなご質問になったのでしょうか?

 

確かに、

『才能逓減(ていげん)の法則』を考えると、

0歳に近ければ近いほど

才能が伸びる係数が高いために

ほんのちょっとしたお遊びを続けているだけで

ぐんぐんと

面白いように子どもの能力は伸びていきます。

 

では、

 

4歳になってからでは

「七田」で脳力開発はできないのか?

 

というと・・・・

 

これは間違いです。

 

『脳力開発は大人になってからでもできますよ。

手間と時間がかかるだけ。』

 

という七田眞先生の声が聞こえてきそうです。

 

栗東教室にも

4歳、5歳になってから入室を希望される方が

お見えになります。

 

しかし、

「七田を始めたい」というきっかけが

「学力のアドバンテージがほしい。

とにかく、

何が何でもお勉強がよくできるようになってほしい。

心の子育ては二の次でよい。

有名小学校に入れればよい。

有名中学校に入れればよい。」

 

というスタンスの親御さんが多いため、

当教室の「理念」と合わず

入室に至らないのです。

それで、4,5歳からの入室の方が少なく見えるのですね。

 

 

心を育てるということは、人格を作る、ということです。

 

人格が整っていないのに学力だけ素晴らしい、

ということに

何の意味があるのか?

と、いつも思います。

 

さて、

 

今日は冷え込んだ朝になりました。

 

栗東教室では

朝からたくさんのお母さんと子どもたちが

レッスンを受けてくれています。

 

清々しい気に満ちた空間で、

心穏やかに過ごせる毎日に

感謝です。

 

SHICHIDA栗東教室の玄関