プラスの思いをもった言葉かけをしてほしい。
滋賀県の七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
昨日の小学生ステップ1クラスは
8名でレッスンをしました。
和気あいあいと、にぎやかに
皆が思い思いに発言しながら
楽しく
レッスンが進みました。
すると、
ある女の子が
「Aくんは、おしゃべりさんだね(^^♪」
と、
Aくんに向かってにこやかに
親しみを込めて言いました。
すると、
Aくんはなぜか、
「嫌味を言われた」と勘違い。
みるみる顔が曇って
眉毛が「ハ」の字になってしまいました。。。
『一つの言葉のとらえ方の違い』
でした。
また、
『ある言葉がプラスの感情に紐づいているのか
マイナスに紐づいているのかの違い』
でもありました。
一見何でもない子どもの会話の一コマでしたが、
親が子どもに向かってかけ続けてきた言葉が
プラスの意図でかけたのか、
マイナスの意図をしてかけたのか、
の違いは、
コツコツと積み重なって
子どもの性格や人間性を形造っていく、
ということを考えるきっかけになりました。
子どもの中には
根っから天真爛漫な子もいれば、
ちょっとしたことで拗ねたり僻んだりする子もいて、
いろいろです。
明らかなのは
親がかけてきた言葉が影響しているということ。
親の言葉は呪文と同じ
小さい子どもにかける言葉は
慎重に選んでくださいね。