環境の変化、お母さんの変化、子どもの変化

滋賀県の七田式公認教室

七田式栗東教室です。

 

ご覧いただきありがとうございます。

 

私(教室長)は

数えるほどしかレッスンを担当していませんが、

教室にお見えになるお母さんとは

色々と

お話をさせていただく機会がありますので

有難い限りです。

 

さて、

 

そんな中でいつも感じていることがあります。

 

それは、

 

子どもさんの様子を拝見すると

お母さんの心の状態を推察することができる、ということです。

 

入園前、入学前の子どもさんが

これから徐々に扱いにくくなってくるのは

お母さん自身の心の状態が

変わっていくからなのでしょう。

 

「そのままで100点だよ。」

「生まれてきてくれてありがとう。」

 

という育児をしてきたのに

 

「〇〇ができなくちゃ!」

「〇〇させておかなくちゃ!」

「これができない」「あれができない」

「この部分が劣っている」「ここが足りない」

 

という育児に激変してしまうから

子どもは混乱してしまうのです。

 

わが子が新しい環境に適応できるかどうかというのは

子にとっても親にとっても

大変重要で

デリケートな問題です。

 

この節目を

どうぞ大事に

思慮深く

過ごしてください。

 

新しい習い事を始める、とかは論外です。

 

1人で何でもできるように、という練習系もダメです。

一人で寝る練習とか

学校まで歩く練習とか・・。

 

文字や数字をひたすら練習させる

『おけいこブック』もいけません。

 

今まで

「よそはよそ、うちはうち、の子育て」をして来られたお母さんでも、

集団に入る、とか

義務教育に入る、とか

そういうことを目前にして

急に構えてしまわれます。

 

迷走してしまっているお母さんは

ぜひ

個別懇談に来て下さい。

話をすることで「気づき」があるかもしれません。

 

それと、今こそ、

これを思い出すときです。

ほら!

 

コレです、コレ!!

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