返却する絵本を忘れてしまったから今週は絵本を借りられないのよ、ごめんね。
滋賀県の七田式認定教室、
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
教室でよくある光景のお話です。
栗東教室では
絵本の貸し出しをしています。
ルールとして、
前週に借りた本を返さないと
新しい本は借りられないことになっています。
レッスンが終わると、
子どもたちは絵本を選びに絵本コーナーへまっしぐら・・・
なのですが、
時には
お母さまが、
返却する絵本をうっかり持ってくるのを忘れてしまい、
『借りられない』
という事態がよくあります。
「あ、しまった!」
という事態ですね。
このピンチをいかにチャンスに変えるのか
を母子で学べるよい機会でもあります。
母「今日は借りられないよ。
返す本を忘れちゃったから。ごめんね。
今度はちゃんと忘れないようにするね。」
子「嫌だ~。借りる借りる~~~」
母「ごめんね。決まりだから借りられないのよ」
子「嫌だ!嫌だ!借りたい~~~。借りる~~借りる~~~!!!!(ぐずぐず)」
母「(こんなにぐずぐず言ってんだから、
今回だけは借りられるようにオマケして下さらないかしら?)←心の声」
いえいえ、
決してそんな対応はしませんよ。
入室間もないお母さまは
「ここの教室の先生たちは、なんていじわるなの!」
と思ってらっしゃるかもしれませんね(笑)
もし、
その場しのぎで
講師が
「じゃ、分かった分かった。
〇〇ちゃん、
今日だけは借りてもいいことにしてあげるからね。
今回だけね。次はちゃんと2冊とも返してね」
という対応をしたら、
さて、
子どもはどう思いますか?
『ぐずぐず言って困らせたら→自分の意見が通る』
つまり、
これを学んでしまいます。
こんな簡単なセオリーですが、
案外、
これをやってしまっている親御さんが多いです。
ぐずぐず言ったときに飴ちゃんを口にぽいっと入れるのも
同じことですよ。
七田式栗東教室では
ただいま来年4月からの入室ご予約を承っています。
(来年1月~3月入室は可能です(^^♪)
4月から・・・とお考えの方も
今のうちに一度ご連絡をいただけると大変嬉しいです。
スムーズに手続きができると思います。
※保護者さまとお話させていただき
「理念」や「目標」が一致しない場合は
お引き受けしません。
申し訳ありません。
「胎教コース」も毎月開講しています。
胎児さんは右脳の力が強いです。
あてっこ遊びをするとよく分かります。