心配していたクラスも、無事に母子分離ができました
滋賀県の七田式滋賀代表です。
ご覧いただきありがとうございます。
さて、
教室では、
年度末を控えて、
どのクラスもぼちぼちと仕上げの段階に入っています。
子どもの「時間」というのは、
別に、
年度で切り替わるものではなく連続していくものですから、
年度替わりに云々・・というのは、大人の都合です。
栗東教室でも、
大人の都合なのですが、
年度替わりに新しくクラス編成をします。
現在のクラスは年度末で一旦解散となります。
私(代表)が担当している幼児クラスの中で
特に「心配」をしていたクラスがありました。
そのクラスは、
年度当初からガチャガチャしていて、
深呼吸どころか、目もつぶれない、
といった状態でした。
果たして
静かにイメトレができるようになるのかな?
と困惑することもありました。
取り組みのたびに「おかあさ~ん、わからな~い」
を繰り返す子どもたちに、
「このクラスは母子分離のプロセスをしっかりやらないと!
講師の腕の見せどころになるなあ」
と感じていました。
落ち着かないわが子の姿にイライラし、
眉間にしわを寄せるお母さんの表情を察知しては、
いつもいつも
「待つことの大事さ」や
「子どもの姿は過程であること」
「母子一体感が一番大事なこと」
「食を丁寧にしてほしいこと」
「マイナス発言をやめてほしいこと」
など、たくさんたくさんお伝えをしてきました。
さて、
1年近くたった今、どうなっているでしょう?
皆、上手にイメトレをし、
描き出しをし、
右脳の取り組みも、左脳の取り組みも
どちらとも
意欲的に上手にできるようになりました。
そして、
一番気がかりだった
「母子分離」
もスムーズにできました。
やはり、
「子どもの姿は過程である」というのは正しかったのです。
レッスンでの、
子どもたちの自信に満ち溢れた凛々しい姿に
感動しながらレッスンをしています。
ありがとうございます。
それにしても、寒いです。
本当い寒いです~~~~~~。