結果だけにスポットを当てないで
滋賀県七田式認定教室
七田式栗東教室です。
ご覧いただきありがとうございます。
子どもというのは、なんだかんだ言いながらも
本当はお母さんにほめてもらいたくて、とっても頑張ってしまうものです。
結果がどうであれ
その『がんばり』自体を認めてほめてあげるように心がける
という意識が母親には必要かな、と思います。
たいていは、
「結果」だけに焦点を当ててしまうことが多いです。
親の方にそんなつもりはなくても、
子どもにとってはそのよう映ってしまうことって
日常よくありがちです。
例えば、運動会のあと「何位だった?」と聞くでしょう?
マラソン大会のあと、「何位だった?」と聞くでしょう?
「○○君より早かった?」って聞くでしょう?
テストのあと、「できた?」って聞くでしょう?
そろばんの試験のあと「受かってた?」って聞くでしょう?
教室の暗唱発表のあと
「今日は言えた?」
って何やら高圧的にお迎えのときに聞くでしょう?????
あれ、止めて下さいね(笑)
子どもがどれだけプレッシャーを感じているか!
子どもには、
「結果を気にするお母さん」
って映っていますよ。
私がこのことに気づいたのは、上の子が3歳のとき。
それ以来
『結果』というものには頓着しないように接してきました。
これがほんとの「のびのび教育」だと思います。
「暗唱言えた?」
は絶対言わないで。